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鍼灸の恩師
- 牧
- 2020年6月6日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年12月15日
?先生、連絡が取れないので、ほんとうに、心配しました。
お元気だとわかって心からホッとしましたよ♡
音叉セラピストになったきっかけのひとつは、20代で罹患した潰瘍性大腸炎で
当時、薬も全く効かず、医師からも治らない病気だと言われ、困り果てていた時
ある鍼灸師と出会い、その方がいとも簡単に嘘のように、寛解へと導いてくれました。
その時 の「心地よい施術」が、今のわたしの原点です。
古ーいビルの一室で、そこは艾の匂いが漂ってる、時間が止まった空間。先生は、ただ、黙々と身体を診て鍼とお灸をうってくれて。口から出る言葉は、「あんた、大丈夫だよ。」
そんな、古ーいビルの待合室に、有名なアスリートの方が順番を待っていたり。昔は、ある総理大臣のために、黒塗りの車がお迎えに来たとかで…
ほんものの方って、こうやって、ひっそりといらっしゃるんだなーっと。
ご縁があって、出会えて本当に良かった。
先生、30年間ありがとうございました。
